THE SEED AI 利用に関する特約

版数 v1.1 / 施行日 2026-04-27

THE SEED AI 利用に関する特約

版数: v1.1

施行日: 2026年4月27日(v1.0 を全面改訂)

株式会社キャドネット(以下「当社」といいます)が提供する Web アプリ開発支援サービス「THE SEED」(以下「本サービス」といいます)は、AI(人工知能)を中核技術として用いており、利用者の入力情報の一部を外部 AI サービスに送信し、また AI による自動処理をバックグラウンドで継続的に実行します。本特約は、当該 AI 利用にあたり利用者にあらかじめご理解いただく事項を定めるものです。

本特約は、本サービスの「利用規約」および「プライバシーポリシー」と一体として適用されます。本サービスにご登録いただくことをもって、利用者は本特約に同意したものとみなします。

第1条(AI 機能の概要)

本サービスは、次の AI 機能を提供します。

1.1 仕様ヒアリング AI(対話形式の仕様策定支援)

利用者が頭に浮かべている Web アプリのアイデアを、AI が選択肢と質問により対話形式で具体的な仕様まで一緒に育てていく機能です。Google LLC が提供する Gemini 2.5 Flash モデルを利用しています。

1.2 プラン相談 AI(プラン選定支援)

利用者の業務目的に合った料金プランを AI が対話形式で提案する機能です。同じく Gemini 2.5 Flash モデルを利用しています。

1.3 自動実行基盤による Web アプリ実装(バックグラウンド処理)

利用者が登録したタスクを、当社が運営する自動実行基盤(CDSS)上で動作する AI(Anthropic, PBC が提供する Claude Code)が、利用者からの直接指示なしに継続的に実行します。AI は、利用者が指定した仕様に基づいてソースコードを生成し、当社の指定するサーバーおよびデータベース上に Web アプリとして実装します。

1.4 自動実行のレビューおよび再依頼ループ

当社の運営担当者は、AI が生成した結果をレビューし、必要に応じて AI に修正を再依頼することがあります。利用者は、本サービスの利用にあたり、当該レビューおよび再依頼が当社の判断で行われることを了承します。

第2条(外部 AI サービスへのデータ送信)

  1. 本サービスは、利用者が入力する次のデータを、機能の提供に必要な範囲で外部 AI サービスに送信します。
  1. 主な送信先:
  1. 各外部 AI サービスにおけるデータ取扱いは、それぞれの事業者のポリシーに従います。当社は次の方針で運用します。
  1. 送信されるデータは、サービス機能の提供に必要な最小限となるよう運用しますが、対話の文脈確保のため過去の対話履歴の一部を含めて送信することがあります。当社は、利用者が機密性の高い情報を入力前に判断できるよう、入力フォーム上で送信先と取扱いの注意を表示します。

第3条(バックグラウンド AI 処理)

  1. 本サービスは、利用者からの直接指示が無い時間帯であっても、AI が利用者のタスクを自動実行する仕組みを採用しています。
  2. 自動実行は、利用者がタスクを登録した時点、当社運営担当者が再依頼を発した時点、当社のスケジューラに基づく定期的な起動時点等にトリガーされ、AI がタスクを処理し終えるまで継続します。
  3. 自動実行は、当社のサーバーおよび当社が指定する外部 AI サービスのリソースを消費し、その消費量(実作業時間。秒単位)に応じて利用者の利用クレジットが減算されます(詳細は利用規約 第5条参照)。
  4. 利用者は、本サービスの利用が継続的に動作する自動処理を伴うことを承知のうえで本サービスを利用するものとし、利用者が把握していない時間帯に AI が動作していることをもって異議を申し立てないものとします。
  5. 自動実行を一時停止したい場合、利用者はマイページ上の「タスク受付停止」設定により、新規タスクの自動実行を停止することができます。

第4条(AI が生成する出力の取扱い)

  1. AI が生成するコード、文章、画像等の出力(以下「AI 出力」といいます)は、AI の特性上、誤り(いわゆるハルシネーション)を含む可能性があります。
  2. AI 出力には、次のような問題が含まれる可能性があります。利用者は、AI 出力を実運用する前に自身の責任で適切性を検証するものとします。
  1. 当社は、AI 出力の正確性、適合性、合法性を保証しません。利用者が AI 出力をそのまま採用したことに起因して生じた損害について、当社は責任を負いません。ただし、当社の故意または重大な過失による場合を除きます。
  2. AI 出力の権利帰属(現行日本法に基づく当社の整理)

第5条(機密情報および個人情報の入力に関する留意)

  1. 利用者は、本サービスに入力する情報のうち、AI に送信されることが望ましくない情報(高度な機密情報、未公開の戦略情報、第三者の個人情報、医療情報、決済の詳細等)を、自らの責任において入力前に判断するものとします。
  2. 本サービスを通じて入力された情報は、第2条に定めるとおり外部 AI サービスに送信されます。利用者は、当該送信が行われることをあらかじめ了承します。
  3. より厳格な機密保持または個人情報の取扱いを要する案件については、別途「業務委託契約書 兼 秘密保持契約書」の締結のうえで対応するものとし、その場合は当該契約書の定めが本特約に優先します。

第6条(AI 起因の損害に対する責任)

  1. 利用者は、AI 出力の利用および AI のバックグラウンド処理に起因して生じた損害について、自らの責任で対処するものとします。
  2. 当社は、AI の挙動が予測困難であることに鑑み、AI による不適切な出力、意図しない動作、外部 AI サービスの障害等による損害について、利用規約 第13条の責任制限の範囲を超えて責任を負わないものとします。

第7条(AI 利用の透明性および記録)

  1. 当社は、本サービスにおける AI の利用記録(どのタスクに対し、いつ、どの AI モデルを呼び出し、どれだけの作業時間を消費したか)を保管します。
  2. 利用者は、マイページから自身のタスクに関する AI 利用記録(作業時間、消費クレジット、AI のレビューコメント等)を確認できます。
  3. AI 利用記録の保管期間は、プライバシーポリシー 第8条に従います。

第8条(外部 AI サービスのポリシー変更)

外部 AI サービス事業者がポリシーを変更し、本特約の前提が変動する場合、当社は速やかに本特約を改訂し、利用者に通知します。利用者が変更後の本特約に同意しない場合、利用者はアカウント抹消の手続を取ることができます。

第9条(連絡先)

本特約に関するお問い合わせは、次までお願いします。

以上

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